こんにちは。
今日は、昨日の続きです。「月星座別の幼少期の特徴(てんびん座〜うお座まで)」をお伝えしたいと思います❣
⇒ 子供の月星座でわかる幼少期の子育てヒント1(おひつじ座~おとめ座)へ
この記事の目次
月星座別の幼少期の子育てヒント
てんびん座の月
てんびん座(男性星座・風・活動・守護星:金星)
てんびん座に月を持つ子供は、赤ちゃんのときからいつもニコニコしています。
てんびん座は、天性の愛され体質。どうしたら自分をかわいらしく魅力的に見せられるのか、ということを本能的に知っているんですね。
子供のときから、誰に対しても愛想が良くて、社交的。どんな人とでも適度な距離感を保って、上手におつき合いしていくことができるでしょう。
決して「自分が、自分が」と出しゃばることはないし、人の気分を害するようなことは言わないししないし、協調性があってみんなの気持ちを大事にするし、なによりも嫌味がないんですね(笑)
だから、子供のときからみんなの人気者になりやすいし、ファンも多いでしょうね。
ただ、誰に対しても良い顔をしすぎてしまって、自分の気持ちは後回しになりがち。
自分が本当はどう思っているのか、ということにあまり気づいていない、なんてこともあるかもしれません。
お母さんは子供に「あなたはどう思っているの?どうしたいの?」ということを、たびたび投げかけてあげると、意思が育っていいかもしれませんね。
また、争い事を嫌うため、「本当はイヤだな」と思っても、なかなかそれを相手に伝える事ができなかったりもするんですね。結局自分が我慢してしまうんです。だからそんなときは、「NOと言ってもいいんだよ」ということを教えてあげるといいですね:D
てんびん座の子供は、自分が美しくキレイな状態であることを好みます。だから、身だしなみには特に気を使ってあげましょうね。
さそり座の月
さそり座(女性星座・水・不動・守護星:冥王星)
さそり座に月を持つ子供は、激しい感情を持って生まれてきています。好き嫌いがハッキリしていて、好きなものにはとことん愛情を注いでいくでしょう。
お母さんや家族など、身近にいる誰かに、ピターっとくっついて離れない、なんてことがあるかもしれません。どこに行くのも一緒に!で、お母さんが行くところなら、トイレだろうがついていこうとします(笑)
お母さんからしたら、ときに「鬱陶しいw」と思うかもしれませんが、それだけさそり座の子供は、徹底して好きな対象に深く関わりたいんですね。
成長するにつれて、たとえば電車やアニメなど、好きなものが出来たら、それにも徹底して愛情を注いでいくでしょう。
だから、興味の範囲は狭まるし、広く浅く誰とでも仲良くするなんてことは、到底できないんですね。無理に社交性を持たせようとしても、さそり座の子供はじっと動かないでしょうね。
お母さんはそんな性質を理解して、子供が興味を持っているものを大事にしてあげると良いかもしれませんね。
激しい感情を持っているさそり座ですが、それをコントロールして見せない術も持っています。
ときに「何を考えているのかわからない」と思うこともあるかもしれませんが、実際はすごーーく我慢していたり、うまく表現できないだけ、ということもあるんですね。
お母さんは、そんな表には見えてこない気持ちに気づいて、ちゃんとケアしてあげられるといいですね:D
いて座の月
いて座(男性星座・火・柔軟・守護星:木星)
いて座の月を持つ子供は、将来は「大物」になるんじゃないかと思わせる、器の大きさを感じさせます。それは、とても楽天的で、細かいことにはこだわらない性質だから。神経質なところは皆無で、日常生活のルールやしきたりなどには無頓着です:D
だから、きっちりしつけをしようと思っても、おそらく無理なんですね。お母さんに言われたそばから忘れていったり、「こぼさないようにね」と言った瞬間にお皿をひっくり返すような、そんな感じです(笑)
じっとしていることも得意ではなく、なにか気になるものを見つけたら、それに向かって走っていってしまいます。一度興味を持つと、それが気になってしょうがないんですね。そして、何らかの答えが得られると満足して、興味は次の対象へと移っていきます。
いて座の子供は、世の中のことを広く知りたいんですね。「なんでこうなるの?」「これには何の意味があるの?」と、あらゆることに疑問を持って、その答えを知りたいと願っています。
きっとたくさんの質問や疑問をぶつけられることになるのですが、お母さんは、それに1つ1つなるべく答えてあげられるといいですね。
「そんなこと知らないわよ!」なんて片付けてはダメですよ:)
いて座の子供に対しては、ルールなどで縛ろうとしないで、ある程度自由にさせておいたほうが良いでしょうね。
そして、小さいうちからいろいろなところへ連れて行ってあげると、広い世界を見たい心が喜ぶでしょうね。
やぎ座の月
やぎ座(女性星座・地・活動・守護星:土星)
やぎ座に月を持つ子供は、あまり感情表現が得意ではないんですね。本来なら、感情全開で過ごすべき幼少時代なのに、子供らしく甘えたり、わがままを言って泣いたり、なんてことは少ないかもしれません。
お母さんにとっては、あまり手のかからない子供ではあるのですが、「感情は我慢しないで出しても大丈夫なものだよ」ということを、教えてあげられると良いですね:D
なにかあるたびに、「いまどんな気持ち?」とか「どんなことを感じた?」などと、自分の心を感じさせてあげましょう。
感情を出せるということは、私たちの心の健康にはとても大事なことなのでね。
どこか大人びているやぎ座の子供は、強い責任感を持って生まれてきています。
社会の一員として、しっかりと自分のするべき義務を果たしていこう、そんなふうに無意識的に思っているんですね。
だから、早く生活のルールを覚えて、社会のルールも覚えて、一人前になりたいのですね。お母さんに言われたことはちゃんと守るし、やるべきことは言われなくてもちゃんとやるし、規則正しく生活をしていこうとするでしょう。
だから、お母さんの都合で振り回してしまったり、「適当でもいいのよ」なんてイレギュラーな対応をしてしまうと、やぎ座の子供は混乱してしまうのです。
お母さんは、子供のペースをなるべく崩さないように意識してあげるといいですね。
いつもと違うペースにならざるをえないときは、その理由をしっかり説明してあげると、ちゃんと納得してくれますよ。
みずがめ座の月
みずがめ座(男性星座・風・不動・守護星:天王星)
みずがめ座に月を持つ子供は、ちょっと変わった感情表現をするかもしれません。感じたことを、そのままストレートに出すのではなく、変化球を投げてくる、そんなイメージです。
本当は悲しいのに「悲しくない」と言ってみたり、みんなとはちょっと違うところで1人だけ大笑いしていたり。独特の感性と表現をするんですね。
だからお母さんは、その個性を認めてあげること。ちょっとアマノジャク的なところはありますが、気質はさっぱりしていて、人を困らせたりすることはありません。
みずがめ座は、生まれながらに「人間愛」に満ちています。人はみな平等であり、年齢や性別や肩書きなどに関係なく、同じ人間なのだ、ということを知っているのですね。
だから、お母さんにも、家族にも、友達にも、先生にも、誰に対しても同じように接するし、困っている人にはとても親切です:D
お母さんとしては、「ママー❣ママー❣」と自分だけにすり寄ったりしてこないところがちょっと寂しいかもしれませんが、それがみずがめ座の子供なんですね。
みずがめ座は独立心が旺盛なので、誰かといつもベッタリするのは苦手です。
特定の子と仲良くしたり、特定のグループに所属したりすると、息苦しさを感じるかもしれません。
ただ、それだと誰かと気持ちを分かち合ったり、親密さを感じたりすることが、なかなか出来ないんですね。
もともと淡々としているので、そこはお母さんが意識して、感情を引き出してあげるようにしてみましょう。いつもお互いの気持ちをシェアし合うなどして、子供の共感能力を育てていくと良いですね。
うお座の月
うお座(女性星座・水・柔軟・守護星:海王星)
うお座に月を持つ子供は、ピュアな愛らしさに満ちています。赤ちゃんの頃から、そこにいるだけで癒しのエネルギーを放っているような、そんな雰囲気なんですね:D
うお座の子供は、動物や植物、目に見えないなにかとお話していたりすることもあるかもしれません。実際彼らは、現実世界とファンタジーの世界を行ったり来たりしているような、そんな感じなんですね。
幼少期はそれでも良いかもしれませんが、現実社会でやっていくためにも、ファンタジーと現実をしっかり区別することを教えてあげましょう:)
直感力や芸術的センスに恵まれているので、絵や音楽などを通して、ファンタジーな世界の表現をすることを教えてみるのも良いかもしれません。
うお座は、人の気持ちにとても敏感で同情的です。泣いている人を見ただけで、すぐに自分も泣いてしまうような「同化能力」を持っています。
ある意味、とても心優しいのですが、うまく自分と他者との境界線を引くことができていないんですね。
だから、簡単に人の気持ちに引きずられてしまうし、気持ちが揺れ動くし、「確固たる自分」みたいなものをあまり意識できないんですね。
人の感情なのか、自分の感情なのか、ハッキリと自分でも分からないのです。
お母さんは、子供の「自我」の形成をサポートしてあげられると良いですね:)
まわりの状況や誰かの気持ちに心を向けるのではなく、まずは自分自身の心にフォーカスすること、自分の気持ちを最優先にしても良いのだということ、それを教えてあげてみてくださいね。
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