新年あけましておめでとうございます!

2020年、数字が重なってて可愛い感じ:D

年明けは気持ちが新たになりますね。

この感覚を忘れずに、これからの1年間楽しんでいきましょうね。

この記事の目次

もうすぐ土星がフライング移動するよ:D

さて今日は、もうすぐ土星が次の星座に移動するよ!というお話です。

土星という惑星は、西洋占星術の世界では結構有名です。

というのも、土星は厳しい先生みたいな星で、土星がやってくると試練がやってきて苦しい運勢になる、、というような話が結構メジャーだからですね。

幸運でラッキーな「木星」とはよく対比されていたりもします。

でも、むやみに恐れる必要はないのですね。

基本的な惑星の意味を理解していれば、なぜ「試練」とか「苦しい」と言われるのかも想像がつくでしょう。

土星の詳細な意味については、こちらに書いてありますのでよかったら読んでみてくださいね。

2020年はやぎ座とみずがめ座を行ったり来たり

さてその土星ですが、12星座をぐるっと一周するのには、だいたい29年かかります。

1つの星座には約2年半滞在して、次の星座へと移動していくんですね。

いま土星はやぎ座にいます。

2017年12月からやぎ座にいるのですが、もう2年が過ぎたことになります。

そして、2020年は次のみずがめ座へと、フライング気味にちょっとだけ移動するんですね。

「ちょっとだけ」というのは、いったんみずがめ座に入る期間があるけれど、またやぎ座に戻るからです。

土星はゆ〜っくりと移動しているので、地球から見ると、ときに後ろに戻っているように見える「逆行」と呼ばれる期間があるのですね。

行きつ戻りつしながら(地球から見るとですが)、合計で2年半ぐらいかけて、次の星座へ移動するわけです。

やぎ座のみなさんは明るい気持ちになるかも

具体的な時期ですが。

2020年3月22日には、いったんみずがめ座へ入ります。

そして5月11日に、みずがめ座の1度で逆行を開始します。

7月3日にはやぎ座に戻り、9月29日にやぎ座25度で順行に戻ります。

ここで順行に戻ってからは、一気に前に進んで、12月17日には本格的にみずがめ座へと移動するのですね。

なので、春分あたりから3ヶ月半の間は、みずがめ座に土星がいることになります。

やぎ座のみなさんはちょっとホッとするかもしれませんね。

この2年で十分土星の影響を感じまくった方もいらっしゃると思いますが、そろそろそれも終わるんだな、という雰囲気が感じられそうです:D

2020年は木星もやぎ座にいるのでね。

今までよりは断然明るい気分で過ごせたり、新しいことにチャレンジしたい気持ちが高まってきそうです。

みずがめ座のみなさんは中期的な計画をたてよう

そして、みずがめ座のみなさんは、、、物事を整理する時間を持ってみると良さそうです。

今まで前進ばかりしてきた人にとっては、ここでちょっと立ち止まって、本格的に土星が来る前の準備期間にあてましょう!

土星が来たときは、できれば1つのことにじっくり腰をすえて取り組むのが良いのですね。

あれもこれも・・・と手を出すのは木星が来たとき。

土星がいるときは、ちゃんと結果を出すことを目標にして、長期的に物事に取り組んでいきましょう。

そうすれば、土星が去る頃にはちゃんと成果を手にすることができるからです。

むやみに土星をおそれずに、土星のパワーをうまく使っていくことを意識すると、スムーズに流れに乗ることができますよ!

だから、今年土星がちょっとだけやってくるときには、自分にとって何が必要で何がいらないのか、そんなことを考えてみると良いかもしれませんね。

いつも先のことはあまり考えていない人も、あえて中期的な目標を設定してみてはいかがでしょうか。

木星と土星の同時滞在期間は結構レアだよ

ちなみに、木星は約1年間1つの星座に滞在するんでしたね。

ざっくりとですが、2020年はやぎ座、そして2021年はみずがめ座に滞在します。

土星は2021年から本格的にみずがめ座に入りますが、木星も同時に入ってくるのです!

これって実は結構レアなことで、木星と土星が同じ星座に滞在するのは約20年に1度と言われています。

同じ星座に木星と土星が滞在する期間は、発展性(木星)と努力して結果を出す(土星)両方の影響があるわけです。

このチャンスは逃さないようにしたいところ:D

なにかチャレンジしたいことがあったり、結果を出したいことがあったり、社会に訴えたいことがもしあるのなら、ここでやらない手はありません。

2020年のやぎ座、そして2021年のみずがめ座の流れは、かなり面白いことになりそうです。

直接的に影響を受けるやぎ座とみずがめ座のみなさんは、一念発起!してみてはいかがでしょうか?