こんにちは。

昨日の記事では、月星座同士の相性が良いと、一緒にいても気を使わないでリラックスしていられるよ、ということを書きました。

夫婦や家族のように、一緒に住んでいて毎日顔を合わせるような関係性では、この月星座の相性が良いと、ストレスも少ないのですね。

逆に、月星座同士の相性があまり良くない場合は、まずはそれを認識したうえで、相手への接し方をちょっと工夫することを考えてみましょう。

この記事の目次

みんな価値観は違って当然

なぜ対立が起こるのかというと、「私たちはみんな価値観が違うのだ」ということに気づいていなかったり、それを認められなかったりするからなのです。

私たちはみんな、自分のことを分かってもらいたいし、受け入れてもらいたいし、自分が正しいのだと思いたいんですね。

相手が家族やパートナーなど、自分にとって「身内」と思える相手ならなおさらです。
自分の身内であるならば、できれば同じ考えであってほしいし、賛同してほしいし、受け入れてほしいのですね。

でも、家族だとしても、夫婦だとしても、私たちは1人1人違う魂を持って、それぞれの人生を歩んでいるのですね。

価値観は違って当然なのです。

ただ、相手を尊重する。相手の考えを尊重する。
それだけで良いのです。

無理に理解する必要はないし、賛同する必要もありません。
「そんな考え方もあるのね」と、勉強させてもらう、ぐらいに思えたなら、私たちにとっても素晴らしい成長の機会となるのですね。

子供にだって個性や価値観はあるよ

さてさて。

これが大人同士の関係なら、双方が歩み寄るとか、どちらかが大人の対応をするとか、試行錯誤しながらうまい落とし所をみつけられるかもしれません。

でも、家族の中でも大人と子供の関係性の場合。
特にお母さんと子供との関係性には、ちょっと注意が必要かもしれませんね。

というのも、子供だって子供なりの好みや性質を持って生まれてきているわけですね。

でも、たいていの場合は、お母さんなり親のやり方や価値観で、子供に接することになりますよね。

それが良くないというわけでは、もちろんありません。
子供がどんな性質を持っているかどうかは、子育てをしながらだんだん分かってくるものだからです。

でもこのときに、子供の持っている性質というものを理解して、受け入れて、さらには伸ばしてあげることが出来たなら・・・。
それこそ「最高のお母さん」になると思いませんか:D

子供の月星座に合わせて接してみよう

月星座が意味するものはたくさんありましたが、その中に、生まれてから7歳ぐらいまでの子供時代を象徴する、というものがありました。

月は、飾らない私たちの素直な感情や、反応を意味していますね。
それが一番ストレートに出るのは、まだ物心つく前の幼少期。
だから、この時期は、月星座全開で子どもたちは過ごしているんですね。

もしお母さんが、子供の月星座に象徴される性質をちゃんと理解していたなら。
その子供の性質に合わせて、子供に接することができたなら。

子供はのびのびと成長していくでしょうね:)
インナーチャイルドも元気いっぱい、という感じでしょうか:D

だから、自分の子供の月星座を知っておくということは、子育ての上でとても役立つのですね❣

子供の考えを理解しよう

ともすると、親の価値観を子供にも植えつけようとしがちですね。
それはもちろん良かれと思ってのことなのですが。

でも、子供にもちゃんとした性質があり、個性があり、価値観があるのですね。

それをうっかり忘れて、親の価値観を押しつけたり、親と一体であるかのように扱ったりすると、子供ながらに傷つくんですね。

それは、私たち自身の子供時代を思い出せば、なんとなく分かっていただけるのではないかと思います。

子供のすべてを尊重しましょう、ということではありませんが、せめて子供の考えを聞いてあげたり、子供の個性を引き出してあげるということをしてみたらどうかな、と。

それがまだ7歳にも満たない子供だったとしても、です。

そのためにはやはり、相手を理解しようとすることが大事になってきますね。
まだ小さい子供だとしても、ちゃんと尊重してあげると良いですね❣

明日は、月星座別にどんな子供時代になるのか、解説してみようと思います。

⇒ 子供の月星座でわかる幼少期の子育てヒント1(おひつじ座~おとめ座)
⇒ 子供の月星座でわかる幼少期の子育てヒント2(てんびん座〜うお座)