こんにちは。

水星逆行中ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

この記事の目次

水星逆行の今は軌道修正期間だよ

昨日は、JR京浜東北線が架線の切断によるトラブルで、何時間にもわたって運転見合わせでしたね。

普段なら、非常停止ボタンが押されて〜とか、人身事故が発生して〜とか、ありがちな理由で遅延するのが、水星逆行期間中は、普通なら起こりえないような理由で大規模遅延があったりするものです。

「見直すべきところはちゃんと見直しましょうね」、「万全の体制にして前に進んでいきましょうね」と、神様に言われている感じでしょうか。

水星逆行は、1年に3回ほど、定期的にやってきます。

3〜4ヶ月の順行期間にやってきたことを、一度見直して、軌道修正するべきところはして、逆行期間明けからまた前に進んでいきましょう、みたいなことを繰り返すイメージですね。

きっと私たちは、「3歩進んで1〜2歩下がって」を繰り返しながら、前に進んでいくものなのでしょう。

気持ちが後ろ向きになってもOK

この期間は、気持ちがちょっと後ろ向きになったり、前に進むことに対する躊躇が生まれたりするかもしれません。

でも、それで良いのですね。
そんな自分を責めたり、落ち込んだりしないことの方が大事ですね!

人間は、ずっと前向きでばかりいられないものなのかもしれません。
その場で足踏みしたり、ちょっと後ろに下がることもあって良いのです。

というか、せっかく惑星の動きが「ちょっと後ろを振り返ってみようよ」と言ってくれてるなら、それに合わせてしまったほうがスムーズに流れに乗ってる感じで良いのではないかな、と。

せいぜい逆行期間は3週間なのでね。
あと1週間もすれば、また前向きな気持ちで頑張っていけるはずなのです:)

クリスマスあたりから新しくスタート!

そして、ちょうど時を同じくして、土星もいて座からやぎ座へと移動しますね。

なので、今年はクリスマスあたりから、新しいスタート!という気持ちになる方も多いのではないかと思います。年末だけど(笑)

ちなみに土星に関しては、詳しくは以前の記事を参照いただければと思いますが、土星は1つの星座に約2年半滞在するのですね。


 

これまで、いて座に2年半いたわけですが、いて座の人はもちろんのこと、みんなに取り組むべきテーマが何かしらあったのですね。

そのテーマが、新しく移り変わっていく、というイメージになります。

土星は、時間をかけてじっくりと取り組むべきテーマです。
ある意味それが「縛り」のように感じられていた人もいるかもしれません。
そのような人にとっては、その分野の縛りが解けるのですね。

具体的にどんなテーマに取り組んでいたのか、ということについては、ご自身の出生図(ネイタルチャート)のどのハウスにいて座があるのか、ということで分かります。

ですが、ハウスを正確に出すには、正確な出生時間が必要になるのでね。

もし正確な出生時間が分からないのであれば、それはまた違う見方をすることができるのですが、それは次回にでも解説しますね。

今はゆっくりと自分の心と向き合って

個人的には、水星逆行、早く終わってほしいです。
というのも、うちの壁掛け電波時計が、数日前からまったく違う時間を指し示しているんですね(笑)

なんどリセットしてもダメなので、いまは諦めてますが。
いま正確な時間は21時52分ですが、電波時計は16時20分を指してますよ、おいおい:)

ということで、クリスマスからは前向きな気持ちでリスタートしましょう!

今はゆっくりと自分の心と向き合いながら、日々を味わって過ごしてみてくださいね。