前回はチャクラの意味と働きなどについてお伝えしましたが、今回も引き続き、7つのチャクラの具体的な特徴などをお伝えしていきます。

この記事の目次

チャクラと関連する知覚と心

各チャクラは、それに対応する私たちの心理や感情、感覚との関わりがあるのです。

例えば、第3チャクラは燃え上がるような激しい感情や、行動パターンにも関わりますし、第6チャクラは「第3の目」とも言われ直観に関わります。

第1チャクラ:(嗅覚)その人が生きていくための力だったり、肉体的欲求に関係すると言われています。

第2チャクラ:(味覚)物事に触れて起こるさまざまな微妙な感情や、その感情を起こさせる特殊な雰囲気に関係すると言われています。

第3チャクラ:(視覚)その人が持っている力や、自分の考えや思いに関係すると言われています。

第4チャクラ:(触覚)愛や人間関係に関係すると言われています。

第5チャクラ:(聴覚)自己表現やコミュニケーションに関係すると言われています。

第6チャクラ:(第6感)経験を積めば積むほど研ぎ澄まされる物事を読み解く力や知恵に関係すると言われています。

第7チャクラ:(自己の超越) 非常にすぐれた性質や超人的な力をもつ不思議な性質、天賦の聡明さといったものに関係すると言われています。

チャクラと関連する身体

エネルギーは頭頂部にある第7チャクラから体内に流れ込んで、背骨に沿うように下へと向かって流れていきます。

対応するチャクラにエネルギーがたどり着くと、そのエネルギーは身体の機能的な情報へと変っていきます。その身体の機能的な情報に、内分泌腺や臓器があります。

*機能とは人体やそれを構成する細胞・組織・器官などが持つ、固有の働きや役割のことを指します。

例えば、心臓の機能 → 血液を全身に循環させます。

[内分泌腺]

*ホルモンを分泌する器官のことです。

チャクラは内分泌腺に強く影響していると考えられています。

正常な時はホルモンの生産を促します。

反対にチャクラのエネルギーの流れに何かしらの異常がある場合は対応する内分泌系の機能が低下すると考えられています。

[臓器]

チャクラは体内に同じ周波数を持った神経叢と、それに対応する臓器にもエネルギーを分配しています。

体内の臓器も独自の周波数を持っていると考えられています。

*神経叢とは神経が沢山集まったところです。

第1チャクラ:(副腎)骨・骨格系などに関係すると言われています。

第2チャクラ:(生殖腺)泌尿生殖器系などに関係すると言われています。

第3チャクラ:(膵臓)消化器系・筋肉などに関係すると言われています。

第4チャクラ:(胸腺)循環器系・心臓などに関係すると言われています。

第5チャクラ:(甲状腺)口・喉・耳などに関係すると言われています。

第6チャクラ:(下垂体)頭蓋骨の下部ら辺に関係すると言われています。

第7チャクラ:(松果体)頭蓋骨上部ら辺・大脳皮質・皮膚などに関係すると言われています。

 心と身体が伝えるもの

チャクラは身体という目で見える部分だけでなく、心や知覚などの見えない部分にも関わっていることをお伝えしてきました。

例えば、レインドロップをして第4チャクラに反応が強く出たとき

場所としては、胸の位置なので、ただ単に循環機能が落ちているのかも知れませんし、人間関係や愛情に関することで悩みを抱えていたり、胸につかえてモヤモヤしている感情を溜め込んでいたりするのかも知れません。

心と身体と精神が繋がっていることの大切さを考えるのに、チャクラはとても分かりやすいのではないかと思います。

未病や病気の原因には、外的な要素もあるので、一概に病気の原因がチャクラの乱れとは言えませんが、外からの影響(ウイルスや環境など)が体に影響を与え、それが心にも影響し、チャクラを乱すことも考えられます。

それぞれのチャクラには特徴が沢山あります。各チャクラについて、今後、お伝えしていきますね。