こんにちは。
ここ何回か、土星について書いてきていますが、
今日は、「土星星座別のあなたが克服するべきテーマ(おひつじ座~おとめ座/1ハウス〜6ハウス)」をお伝えしたいと思います❣
この記事の目次
土星星座を調べましょう
まずは、あなたの土星星座を調べてみましょう。
こちらのサイトに、ご自分の生年月日、生まれた時間、生まれた場所を入力してみてくださいね。
※出生時間が分からない場合は、正午(お昼の12時)で入れてみてください。
土星のある星座は、あなたが苦手意識を持ちやすいテーマを示しています。
でも、じっくりとそれに向き合い、試行錯誤していくことで、いつの間にかそれを克服していけるんですね。
若い頃は苦手分野だったのに、年齢を重ねて時間をかけることで、自信へと変わっていくテーマです。
でも、土星のテーマに無自覚なままだと、けっこうしんどいかもしれませんね。
そのテーマへの無意識の恐れから、過剰反応引き起こしたり、すっかり自信がなくなってしまう、なんてことがある かもしれません。
早めに自覚してしまうことが大事ですね。
土星星座別、あなたの克服するべきテーマ(おひつじ座〜おとめ座/1ハウス〜6ハウス)
では、おひつじ座の土星から、順番にみていきましょう。
2回に分けてみていきます。
今日は、おひつじ座〜おとめ座(1ハウス〜6ハウス)までです。
おひつじ座の土星/1ハウスに土星がある
おひつじ座(男性星座・火・活動・守護星:火星)
おひつじ座は、強い自己主張の星座なんですね。
「私は私です」と、堂々と自信をもって自分を表現していく。そして、何でも一番になりたいのですね。
誰もやっていない新しいことを始めたり、リーダーシップを発揮して積極的に動くことに、何の躊躇もありません。とても行動力があって、まわりを引っ張っていくだけの力を持っているのです。
ですが、おひつじ座に土星があると、その「自己主張」や「自信」というものが、抑えられてしまいます。
自分に自信をもつことが難しく感じられ、自由に自己主張することを恐れてしまいます。
そのため、自分の意見を言える人や、新しいことにチャレンジしようとする人、目立とうとする人に対して、否定的になるかもしれません。
でもそれは、本当はあなた自身がそうしたいからなのだ、ということに気づいてくださいね。
まずは自分自身に自信を持てるように努力すること。
たとえ一番じゃなくても、競争に負けたとしても、自分には価値があるのだ、と認めること。
そうすれば、まわりの人のことも認められるようになります。
いずれは社会のリーダーとして、自信をもって人々を引っ張っていくようになるでしょう。
おうし座の土星/2ハウスに土星がある
おうし座(女性星座・地・不動・守護星:金星)
おうし座は、五感をつかって自分のお気に入りを見つけ、それに囲まれていることを好む星座です。
美味しいものや美しいものに目がなく、贅沢をすることに喜びを感じます。
また、お金や物質的なものを十分に持つことで、自分が安全であると感じるんですね。
なので、経済的に豊かで、お金の心配がないということは、おうし座にとってはとても大事なことなんですね。
ですが、おうし座に土星があると、「贅沢」や「所有」ということに苦手意識を感じるのですね。
自分は十分にお金や物を持つことが出来ないのではないか、という不安を感じる場合は、贅沢することを自分に禁じたり、お金の使い方にはかなりシビアになるかもしれませんね。
もしくは、過剰に「貧しいこと」を恐れたり、自分が所有しているものを失うことを恐れるかもしれません。
お金や物質を貯め込むことで、安心を得ようとしますが、それらを手に入れても、心の不安を解消することはできない、ということに気づく必要がありますね。
年齢を重ねるにつれ、本当に価値あるもの、本当に必要なものを手に入れていくようになるでしょう。
ふたご座の土星/3ハウスに土星がある
ふたご座(男性星座・風・柔軟・守護星:水星)
ふたご座は、とても好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持ちます。
頭の回転がとても早い知的な星座です。
まわりの人と、おしゃべりをしたり、言葉を使ってコミュニケーションを取ることを好むんですね。
ですが、ふたご座に土星があると、「自分の知性」や「コミュニケーション」に関することに不安や苦手意識を持ちやすいんですね。
自分の意思をうまく伝えることが出来なかったり、他愛もない会話をすることに苦手意識を感じる人もいるかもしれません。
また、未熟な知識を披露して恥をかきたくないという思いが強く、自分の知識に対する自信のなさも感じやすいのですね。
まずは、自分の意思を明確にし、論理的に説明するスキルを学んでいきましょう。最初から完璧にはならなくて良いのです。
自分に取り入れる知識も、人から聞きかじったことなどではなく、自分の手で確かなものを選んでいくようにすると良いでしょう。
そうすることで、自分の発する言葉に、確信と自信を持つことができるようになるでしょう。
年齢を重ねるにつれ、言葉の誠実さで、まわりから信用されるようになりますよ。
かに座の土星/4ハウスに土星がある
かに座(女性星座・水・活動・守護星:月)
かに座は、豊かな感情を表現する星座ですね。
まわりの人の気持ちに敏感で、人の気持ちに寄り添える優しさを持っています。
その分、環境に左右されやすく、自分の心が安心して安定していられる場所を、強く求めてもいるのですね。
でも、かに座に土星があると、自分の感情を安心して表現することに不安を感じやすくなります。
自分の気持ちを拒絶されるのを、何よりも恐れているのですね。
そのため、自分の感情にフタをして、素直に感情を表現したり、無邪気に振る舞ったりすることを抑えてしまうでしょう。
また、まわりの人が自分に甘えてきたり、自分のテリトリーに入ってきたりすることも拒絶してしまう傾向があるでしょう。
なるべく自分の感情が乱れないように、安全策を取ろうとするのですが、それでは本当の心の安定は得られないのですね。
自分がさまざまな感情を抱くことを、まずは自分に許可してみてくださいね。
年齢を重ねるにつれ、まわりの人との心のつながりを大事にするようになるでしょう。自分の心の安定を得られる場所を、見つけることも出来るようになりますよ。
しし座の土星/5ハウスに土星がある
しし座(男性星座・火・不動・守護星:太陽)
しし座は、太陽のように輝く星座です。
自分大好き!自分最高!という、完全自己肯定型の星座ですね:)
自分の中からあふれ出る無邪気な創造性を発揮して、自由に自己表現していくことが得意ですね。
まわりから注目を浴びたり、賞賛されることが大好きで、同時に、まわりを楽しませることも大好きなエンターテイナーです。
ですが、しし座に土星があると、この輝くような自己表現の資質が抑え込まれてしまいます。
それは、まわりから注目されないことや愛されないことを、無意識に恐れているからなのですね。
反動で、他人が目立ったり華やかな立場にいると、否定的になるかもしれません。
まずは、自分の中にある創造性や、賞賛されたいという思いを、自分自身が認めてあげましょう。
自分の価値を認め、それを表現することで、自信をつけていくのです。
年齢を重ねるにつれ、自己表現の分野(演劇・芸能・芸術など)で成功することができるでしょう。
また、揺るぎない自信に満ちたリーダーにもなっていきますよ。
おとめ座の土星/6ハウスに土星がある
おとめ座(女性星座・地・柔軟・守護星:水星)
おとめ座は、常識や規律に従って生きる、几帳面な星座ですね。
自分を律すること、人に奉仕することに生きがいを感じ、勤勉でまじめに働くことを美徳としています。
スキルを磨いていくことを好み、職人気質な星座でもあります。
ですが、おとめ座に土星があると、それらの特徴がうまく発揮できないんですね。
どちらかというと、過剰に力が入ってしまう傾向があります。
それは、「いいかげんな人」とか「無能な人」と思われることを、極端に恐れるからなんですね。
そのため、過剰にルールに縛られて融通がきかなかったり、完璧主義が行き過ぎて、細かいところまで神経質になって、まわりから煙たがられたりしてしまいます。
細部ではなく、全体を見通す目と、現実に即した実務処理能力を学ぶことが課題になりますね。
また、他者に対する寛容さを身につけることを意識すると良いですね。
年齢を重ねるにつれ、高潔で仕事の出来る人として、まわりから信頼を得られるようになるでしょう。
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