今回は、第3チャクラについてお伝えさせていただきますね。
第3チャクラはおへその上指2、3本分のあたりに位置し私たちの「自己」を象徴しています。
この記事の目次
第3チャクラのおさらい
位置…おへその上2、3本分あたりの位置
色…黄色
感覚…視覚
内分泌…膵臓
臓器…膵臓、脾臓、肝臓
主題…その人が持っている力や、自分の考えや思いに関係すると言われています。
第3チャクラの特徴・テーマ
第3チャクラは、「自尊心」や「人生の進む方向」、「個人の意思」、「自分をどう思うか」また「相手にどう見られているか」といった自分の意思や価値観、人生の方向性に関わっていると言われています。
第3チャクラと関連する症状
○バランスが取れ機能している状態とは
自分の価値や、望みを知り、それに集中して思い通りに進むことができている状態です。
自己責任のもと、自分の力で向かっていける状態なので、何があっても、他人のせいにしたりすることがありません。
○バランスが崩れ機能していない状態とは
第3チャクラは「火」の元素であるように、内なる炎といえる部分です。
その炎は、きちんと使われないと臓器を燃やしてしまいます。
そのため、第3チャクラのバランスの崩れは、消化器系の臓器の潰瘍とも関連があります。
感情面ではうつや依存、怒りなどが現れやすくなると言われています。
「誰も自分を理解してくれない」という思いや、上からものを言う職場の上司、父親を思い出させるような目上の男性が苦手だったりしませんか。
これは、根底の部分に、大事なときにいつもいなかったり、決してあなたを理解しようとしなかったり、デリカシーがなかったり、頼もしさや安心感を与えてくれなかった父親への記憶があるのかもしれません。
便秘・下痢を繰り返す、胃もたれ、胃炎、胃下垂、過敏性腸症候群、ドライマウス、吹きでもの、口臭、お腹の張り、背中のニキビ、じんましん、食物アレルギー、口の周りの肌荒れ、口内炎、お腹ぽっこり、ガスがたまるというような症状に心当たりはありませんか。
第3チャクラのバランスをとり機能させるには
食事が大切です。
あなたが好きな食べ物は何ですか。
頭であれこれ考える前の、素直な感覚を大事にしてみましょう。
あなたが好きな食べ物や、食べたいなと思ったものを我慢せず食べてみましょう。
その際に、普通の1.5倍くらいの長さの時間をかけて食べることを意識してみてください。
いつもよりよく噛み、ごくんと飲み込んでしまわずに、口の中にしばらく噛みながら置いてから飲み込みましょう。
よく噛んで消化力を上げることは、自分の腹での決断力を向上させることにもつながります。
「消化力アップ習慣」で第3チャクラを刺激することは、くよくよと後悔したり自責や他責の念でいっぱいになるパターンから、はっきりと自らの価値判断で決めることができる生活に移行できる手助けになるかもしれません。
第3チャクラに対応する精油は、黄色や太陽を思わせる精油が多いです。
ジュニパー、グレープフルーツ、レモンなどです。
ジュニパーは浄化の精油の代表と言われているので、他人のエネルギーが入ってきすぎないように守ってくれるのに役立ちますよ。
レモンは光毒性があるので、日中の使用は避けて使用するようにしてください。
レインドロップでは、通常使用する精油の他にも、自分に足りなかったり必要としている精油を補足して使用することもできます。
*香りを楽しむアロマテラピーではそれほど気にする必要はないのですが、症状の改善を目的とした代替療法としてのメディカルアロマテラピーでは、内容成分の明らかな純度100%の精油を使いましょう。
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