ドローンに写真を撮ってもらう体験をし、久しぶりにテンションが上がり歓声をあげていました。

そんな、ドローンが震災後の立ち入り禁止区域の撮影をした記事が掲載されていたのですが、自動車がかろうじて見えるぐらいで、一面、緑に埋め尽くされていました。

科学技術の進歩もさながら、まるで、緑の植物に飲み込まれるような、勢いを感じさせられる写真に改めて植物の力は偉大なんだと思わずには入られませんでした。

植物は太古から人間の肉体的、心理的、精神的な健康に深い関わりを持ってきました。その植物から抽出されるエッセンシャルオイル。今回はペパーミントについてご紹介したいと思います。

この記事の目次

ペパーミントの効用

◉ペパーミント
葉・茎を水蒸気蒸留法

効用:食べ過ぎ、乗り物酔い、頭痛、食欲の調和、鎮静作用、風邪、インフルエンザ、消化促進、解熱、

二日酔いなど

芳香成分:メントール、ケトンが多く含まれています。

メントールは鎮静効果や細胞を活性する効果、配合成分の浸透促進効果、肌を引き締める効果があります。

ケトン類は粘液溶解、脂肪溶解、胆汁分泌促進、去痰、創傷治癒作用があります。

ペパーミントの使用方法

消化を助ける時には、胃の上に塗ってマッサージするか、お水やお茶に1滴加えて飲んでください。

暑い日に足の裏につけると熱を冷まし心地よい清涼剤となります。

頭が痛い時や心を落ち着かせたい時にはこめかみに塗りましょう。氷水に1滴入れて冷たいおしぼりを作り、

こめかみや目元を冷やしても…

鼻づまりや疲労を回復させて活気付けたい時や集中力、機敏さ、記憶力を増進させたい時には舌下に1、2滴

垂らすと即効性があります。調味料や、防腐剤としても効果があります。

*目の近くや皮膚の敏感なところ、粘膜、または新しい傷・火傷に塗布することは避けてください。

*香りを楽しむアロマテラピーではそれほど気にする必要はないのですが、症状の改善を目的とした代替療法としてのメディカルアロマテラピーでは、内容成分の明らかな純度100%の精油を使いましょう。