こんにちは。

昨日の記事で、西洋占星術の解釈でポイントとなる「ハウス」に触れたので、今日はそのお話を。

西洋占星術を人生の1つのヒントにしてね

このブログでは、みなさんが自分で自分のホロスコープチャートを、ちょっとでも解釈できるようになって、この先の人生の歩みに役立てることができたらいいな、という意図をもって記事を書いています。

占星術を学んだことがなくても、理解できるように分かりやすく!を目指しています:)

そして、断定的に「あなたはこんな性格」とか、「こんな運勢でしょう」みたいな、当てもの的・予言的にならないように心がけています。

なぜなら、「自分はこんな人なんだ」、「これからこんなふうになっていくんだ」というふうに、枠にはめてほしくないからですね。
制限を作るために、西洋占星術を使ってほしくないのですね。

どちらかというと、
「こんな傾向がありますよ」
「このような資質を活かしていくといいですよ」
「こーゆーところには気をつけてね」
という感じで、
自分を知るためのヒントになったり、これから生きていく上での1つの指針となったらいいな、と。

だから、1つの情報として、「へえ〜❣」という感じで、楽しんでいただけたら嬉しいです。

ホロスコープチャートは基本的に3つある

さてさて。

西洋占星術では、「ホロスコープチャート」と呼ばれる円形の図、みたいなものを作成して、それを読んでいくんですね。

この図は、基本的に3つあります。

1.個人の生まれた瞬間の「出生図」(ネイタルチャート)
2.個人の「出生図」を年齢とともに少しずつ進ませた「進行図」(プログレスチャート)
3.今現在の星の動きを表した図(トランジットチャート)

このうち、1と2は、個人のチャートですね。
みんなそれぞれが持っている、その人だけのチャートです。

3番は、現在進行形の星の動きを表した図です。
これは、万人に共通ですね:)

3つのチャートを重ねて読んでいく

占星術師は、この3つのチャートを組み合わせて読んでいきます。

基本的な個人の資質を見たいなら、1の「出生図(ネイタルチャート)」を。

それに加えて、今現在の個人の状態や状況を見たいなら、
2の「進行図(プログレスチャート)」を読んだり、
1と2のコンビネーションで読んだり、1と3のコンビネーションで読んだり、
1・2・3すべてを重ね合わせて読んでいきます。

だから、結構大変です(笑)

ハウスは出生時間が分からないと正確に出せない

で、この3つはすべて円になっていて、その円はそれぞれ、12のハウス(室)に分かれていているんですね。

これが、いわゆる「ハウス」と呼ばれるものです。

1つ注意ですが、正確にハウスを出すためには、正確な生まれた時間が必ず必要になります。

時間が少しでもずれると、ハウスのスタート位置や境目がずれてしまうんですね。

「ちょっとぐらいずれても・・・」と思うかもしれませんが、この境目が、とっても重要なポイントになるので、出生時間は正確でないと、意味がなくなってしまいます。

出生時間が分からない方もいらっしゃると思いますが、そのような場合は、残念ながらハウスは除外して読んでいくしかありません。
 
もちろん、それでもたくさんの情報は受け取れます。
でも、精度を上げて読みたいなら、出生時間も・・・という感じになります。

参考例:時間によるハウス違い

参考までに。

とっても重要なのは、1ハウスのスタートのところです。
スタート地点が、「何座の何度からなのか」というのが、出生時間が正確に分からないとズレてしまいます。

そして、それに合わせて、星の配置場所も変わってきてしまうんですね。

たとえば今日、2017年10月2日の、朝8時に生まれた人と、夜8時に生まれた人では、こんなふうに違ってきます。

2017年10月2日午前8時生まれ(東京都渋谷区)

1ハウスのスタートは、さそり座の7度30分になります。
右上部分には星が入っていませんね。

2017年10月2日午後8時生まれ(東京都渋谷区)

1ハウスのスタートは、ふたご座の4度28分になります。
左下部分には星が入っていませんね。

1ハウスに配置された星座から順番にぐるっと配置されていく

1ハウスの場所は、変わりません。
円の左半分中央下からスタートして、時計と反対回りに、1ハウス、2ハウス・・・と続いて12ハウスまで。

そして、1ハウスに配置された星座は、出生年月日時によって変わるのですが、そこに配置された星座から、12星座の順番に、時計と反対回りにぐるっと並びます。

今日の朝8時に生まれた人は、1ハウスがさそり座で、順番にいて座、やぎ座、みずがめ座・・・、最後がてんびん座となります。

今日の夜8時生まれたの人は、1ハウスがふたご座で、順番にかに座、しし座、おとめ座・・・、最後がおうし座となりますね。

ここでポイントは、1つの星座は30度ずつですが、ハウスの境界線は、きっちり30度ずつではなく、狭いハウスや広いハウスなど、まちまちになっている、ということです。