こんにちは。

西洋占星術の記事を書いていこうと思うのですが、何をどんなふうに書こうかなぁ、と。。
今や、ネット上には本当にたくさんの情報があふれていて、もちろん占星術に関する記事もた〜くさんあるのでね。

せっかくなので、読んで自分への理解が少し深まった❣と思っていただけたらなぁと思っています。

この記事の目次

ホロスコープチャートとは

私たちが生まれた瞬間の、地球から見た太陽系の惑星天体の配置図が、いわゆるホロスコープチャートと呼ばれるものです。
このチャートは、正確に作ろうと思ったらば、生まれた時間や生まれた場所の情報まで必要になるのですが、分からなくても、ある程度まではちゃんと占うことができます。

さて、西洋占星術の話をするときに、どうしても避けては通れないものがあります:)
それが、10惑星(天体)と12星座(サイン)ですね。
ちょっとした説明をするにしても、この2つはどうしても必要になってくるかな。

西洋占星術は、覚えるものがとにかく多くて、実は結構大変ですw
10天体と12サイン以外にも、ハウスとか、アスペクトとか、アセンダント(ASC)とかエムシー(MC)とか。
しかも、12サインにも10天体にも、特有の決まったマークがあって、それを覚えるのも最初は結構苦労するんですね:)

他にも小惑星とか感受点とか、まぁた〜くさんあるのですが、最初っから全部覚えた!っていうのは、おそらく無理なので、自分のホロスコープチャートを読みながら、だんだんと覚えていく、というのが普通なんじゃないかと思います。

基本となる10惑星と12星座

で、まずは基本となる10惑星と12星座ですね。

10惑星は、太陽系の惑星を指していて、地球を抜かして
水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星で8個。
そこに、太陽と月も加えた、全部で10個の天体を使います。
西洋占星術は、地球から見た天体図を解読していくものなので、太陽と、それに地球の衛星である月も使います。

12星座は、
おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座ですね。

10惑星と12星座の相互関係

この10惑星と12星座は、それぞれ関連しています。
12星座を支配する天体が、それぞれ決められています。

おひつじ座の支配星は火星
おうし座の支配星は金星
ふたご座の支配星は水星
かに座の支配星は月
しし座の支配星は太陽
おとめ座の支配星は水星
てんびん座の支配星は金星
さそり座の支配星は冥王星
いて座の支配星は木星
やぎ座の支配星は土星
みずがめ座の支配星は天王星
うお座の支配星は海王星

これから少しずつ詳しく解説していこうと思っていますが、
10惑星や12星座の性質を理解する上で、この相互関係は、覚えておくと理解するときにとても参考になりますよ:)