こんにちは。

2019年も、もうすぐ2ヶ月が過ぎようとしていますね。早いものです。

最近は季節の移り変わりも早まっていますね。

もう春の足音がそこまで聞こえてきているような感じで、気分が少しウキウキしますが、3月に入ると「水星逆行期間」がやってきます。

水星逆行期間は、ペースを落としてちょっと後ろを振り返る期間です。本格的な春がスタートする前に、つかの間の小休止。

2019年の水星逆行期間について、ここでまとめておきますね。

この記事の目次

2019年の水星逆行は全部で3回

2019年の水星逆行期間は、全部で3回あります。

1. 2019年3月6日〜3月28日
2. 2019年7月8日〜8月2日
3. 2019年11月2日〜11月21日

以上の期間は、地球から水星を見ると、水星が後ろに戻って見えるような「逆行期間」にあたります。
(実際に水星が後ろに戻っているわけではありません)

この時期は、水星が司ること全般に関して、少し注意が必要になりますね。

具体的には、こちらの記事に書いてありますのでぜひともご参考ください。

懐しい人との再会がある水星逆行期間

以前の記事に、個人的に水星逆行期間は、 懐しい友人たちとの再会がよくある、と書きました。

面白いぐらいに、「久しぶりに会おうか」というタイミングが、水星逆行期間に重なるんですね。

なので最近は、そろそろ水星逆行だなと思うと、「今度は誰から連絡がくるかな」などとちょっと期待するようになりました:)

これは水星逆行期間中の個人的な “お楽しみ” でもあるのですが、逆に、以前こんなこともありました。

ある日、初めて出会った人と、なんとなく最初から意気投合したんですね。

その日は1日一緒に過ごしたのですが、話せば話すほど、自分との共通項も多いし、話していて楽しいし、どんどん相手の好感度がアップしていったんですね。

これは私だけの感覚ではなく、おそらく相手も同じように感じたのではないかと思います。

こんなに気の合う素敵な人がいるなんて!ちょっとした感動とともに、一気に仲良くなって距離が縮まりました。

連絡先を交換し、それからはメールでやり取りをするようになりました。
もちろんメールでも楽しくいろいろと会話し、次に会う日がやってきました。

2回目に会ったとき、もう相手の人は「最高にいい人!」みたいな感じで自分の中にインプットされていたので、そのつもりで接していたのですが、なんとなく違和感を感じました。

3回目に会ったときには、その違和感は確信に変わり、「あれ、なんかやっぱり違うかも。とゆーか、ぜんぜん違うかも」というモヤモヤした感じが残りました。

水星が司どる「コミュニケーション」には注意が必要

自分が勝手に相手のことを美化して盛り上がっていただけ、と言ってしまえばそれまでなのですが、実は初めて会ったときは、水星が逆行している期間だったんですね。

そして、2回目、3回目に会ったときにはもう水星は順行に戻り、平常運転していました。

よく、水星逆行期間中は誤解や思い違いが生じやすくなるから、コミュニケーションは慎重に!というようなことを言われます。

実際、この期間には普段なら気に留めないような相手の一言が気になってしまったり、スムーズに意思の疎通がはかれなくてイライラしやすくなったりするんですね。

だからこそ、言葉の使い方に気をつけて、コミュニケーションは丁寧に、ということなのですが、逆バージョンもあるんだ!と、ちょっと目からウロコの体験だったわけです。

おそらく、普段ならあんまり会話が噛み合わなかったり、そんなに相手の言うことが素敵に聞こえないお相手なはずなのに、なぜか最高に気が合うように感じてしまう・・・
これぞ水星逆行マジック!!!

なのかどうかは分かりませんが(笑)、普段と違う判断が働くのかもしれませんね。

ま、水星が順行に戻るといつもの判断力が戻ってくるとは思うので、「やっぱり違う」となるわけですが、これが男女関係で一気に火がついて盛り上がりそうになってしまったとしたら。

夏の花火のような恋になる覚悟は、ちょっとだけ必要かもしれません:)

3月は少しのんびりゆったりと

ということで、3月に入ると、いったん小休止のタイミングがやってきます。

ちょっと立ち止まって、後ろを少し振り返りつつ、ゆったりと歩いてみるのも良いかもしれませんね。

年明けからまだなんとなくグズグズしていて動けていない・・・なんて方は、水星逆行期間明けから本格始動されてみてはいかがでしょうか:D