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タロット占いで相手の気持ちがわかる?!

いわゆる占いの鑑定の現場では、
「恋人との相性をみてください」とか
「好きな人が私のことをどう思っているのか知りたいんです!」とか
そんな質問って結構多いんですね。

やはり気になるのは相手の心。

自分は好かれているのか、どう思われているのか、気になりますよね。

そんなときには、タロットカードで相手の気持ちや相性を見ていくことができるのですが、その際の注意点を今日はお伝えしますね。

タロット占いの結果は読み手次第

たとえば、好きな人や恋人との相性を占うとき、相手の気持ちや、今後のふたりの関係などもカードで出すことができるのですね。 

そのカードの意味を読み取ることで、自分が相手からどう思われているのか、ふたりの関係性がどうなっていくのかを推測していくことになります。

カードはもちろん、正確な情報を伝えてくれているはずです。

ですが、そのカードをいかに読むのかというのは、読み手にかかっているのですね。

プロのタロットリーダーであれば、正確に、そしてクライアントさんに必要な情報を的確に伝えてくれることでしょう。

でも、読み手があまり慣れていなかったりする場合には、カードの意味を断片的にとらえてしまったり、伝え方があまり上手でないこともあるかもしれません。

そのあたりのこともちゃんと踏まえて、タロット占いをしてみてくださいね。

「相手の気持ち」は盲信しすぎないで

そして、相手の気持に関しては、あくまでもカードに象徴されているものを読み解いていくのでね。

分かりやすく愛に満ちた意味のカードなどが出る場合は問題はないですが、ちょっと解釈に迷うカードや、明らかに「これはあまり良くなさそう・・・」というカードが出たりすることもあるのですね。

そのような場合は、カードを盲信しすぎないようにしてほしいな、と思います。

あまり良くなさそうなカードが出たからといって、相手の気持ちに不信感を持ってしまったり、希望を見いだせずに落ち込んでしまったりすると、非生産的な結果しか産まないのですね。

後ろ向きになるのではなく、その状況を打開するために、今の自分になにが出来るのかということをしっかりと心に留めて、実際にそれを行動に移してほしいな、と思います。

そのために、必ずアドバイスカードというものが出ているはずです。
(もしかしたらアドバイスカードを出さない人もいるかもしれませんが、なるべく出すようにしたほうが生産的ですよ❣)

行動してより良い未来を作っていこう

タロットカードで占う場合は、あくまでも「自分(クライアント本人)」が主体であるということを念頭においてくださいね。

本来、相手がどう思っているのか、などということは不確かな要素です。

それをタロットカードで出して読んでいるだけであって、あくまでも予想の範囲にすぎないのですね。

本人に確認してみたら、「確かにその通りです!」と言う可能性はあるとはいえ、実際に確認することはあまりないでしょう。

だとしたら、相手から実際に言われたわけでもないものを気にしたり、あまり良くなさそうな今後の展開予想に落ち込むのではなく、自分が主体となって行動して、より良い結果へと未来を変えていった方が良いですよね:D

相手の気持ちを知りたいなら直接聞くのが一番!

極論を言ってしまえば、タロットカードをするよりも、直接相手と向き合って心を開いて話をする方が、ずっとずっと前向きな結果にたどり着くと思うのですね。

まぁでも、それが出来ないから、それが怖いから、タロット占いでワンクッションおいて・・・ということなんですけどね:)

でも、あくまでもタロットの結果はタロットの結果であって、出来ることなら相手に直接気持ちを確認したり、話し合ったりすることをオススメします。

そのほうがお互いの理解が深まるし、愛も深まりそうですよね❣