こんにちは。

今日は、西洋占星術のお話です。

先日の記事で、12星座は、いろいろなグループに分けられるということをお話しました。
その中にあった、火・地・風・水の4つのエレメント(元素)でグループ分けができるよ、という内容を覚えていますか?

12星座を4つのエレメントで分けると

12星座は、次のように4つのグループに分けることができるんですね。

火のエレメントグループ
おひつじ座・しし座・いて座

地のエレメントグループ
おうし座・おとめ座・やぎ座

風のエレメントグループ
ふたご座・てんびん座・みずがめ座

水のエレメントグループ
かに座・さそり座・うお座

この4つのエレメントは、私たち人間の持つ、4つの機能にあてはめてみることができます。
それぞれ、次の機能を象徴しています。

火は、直感機能
地は、感覚機能
風は、思考機能
水は、感情機能

4つのエレメントの機能・特徴

では、おさらいも兼ねて、4つのエレメントの機能・特徴について説明していきますね。

火のエレメント(直感機能)

このグループは、燃え上がる「火」が象徴するような性質を特徴としています。
エネルギッシュで自己主張が強く、温かい気質になります。怒ったりすると、感情を爆発させることはありますが、人と人との感情的な交流は苦手です。

物事の判断は、五感では捉えることのできない「直感力」でするんですね。

「地」のグループが重視する「事実」や「現実」というものには、あまり目を向けません:)
常に未来を見据えていて、新しい世界や可能性を追い求めようとするのが特徴です。

物事を全体的にとらえる傾向が強いので、細かいところの見落としなんかはあったりします。でも、もともと細かい部分はあまり気にしないんですね。

地のエレメント(感覚機能)

このグループは、地に足のついた考え方を特徴としています。
堅実で、現実に対する適応能力が高く、心地よい生活を送る能力に長けています。

地のグループは、五感が発達している人が多く、目で見たり耳で聞いたり触ったりなど、五感から入ってくる情報に敏感です。

物事の判断は、五感を使った快・不快の感覚でするんですね。

「火」のグループのように、先の見えないことにワクワクしたりはしません:)
それよりも、目に見える結果を欲しがるのが特徴です。

何でもよく見たり触ったりして確かめてから、やっと腰をあげるので、行動面では慎重すぎるときもあるでしょう。

風のエレメント(思考機能)

このグループは、風のように自由に動き回ることや、変化を特徴としています。

客観的に物事を見ることに長けていて、物事や状況を、感情をいっさい交えずに描写することができます。
知的好奇心が旺盛で、情報や知識を収集することを好みます。

物事の判断は、論理的に客観的にするんですね。

「水」のグループのように、物事に感情移入したり、情に流されたりすることはありません:)
いつも冷静に物事を分析することができるのです。

このグループは、知ることや、考えること自体が好きで、それで満足してしまうことも多かったりします。その結果、せっかくの知識が宝の持ち腐れになってしまうことも。

水のエレメント(感情機能)

このグループは、水の象徴する潤いや、流動性を特徴としています。
感受性がとても豊かで、言葉にならない気持ちやその場の雰囲気などを、フィーリングでとらえることができます。

人の気持ちに敏感で、共感能力に長けています。
特に、愛する人や家族、友人などと気持ちの交流をはかることを大事にします。

物事の判断は、好きか嫌いかという感情でするんですね。

「風」のグループのように、論理的に正しいか、とかではなく、相手が喜んでくれるかどうかが基準だったりするんですね:)

行き過ぎた場合は、親切の度が過ぎてしまったり、好きな人だけを特別にかわいがったり・・・ということも。

私たちは本来すべての機能を兼ね備えている

この4つの機能(直感、感覚、思考、感情)は、私たちみんなが本来兼ね備えている機能なんですね。
でも、ホロスコープチャートを作成してみると、4つのうち2つが突出して多かったり、1つも持っていないエレメントが出てきたりすることがあります。

これは、私たちの個性につながっていくんですね。
たとえば、とても「火」が強いけれど、「地」をぜんぜん持っていない、とかね。
この場合、「火」のような情熱や直感力を活かした行動力は旺盛だけど、「地」のように現実的な判断力が弱かったり、実生活を営む能力に欠けている、という傾向があるかもしれません。

ホロスコープチャートの中で、まったくないエレメントがあったとしても、その機能をまったく持っていない、ということではなくて、その機能が未発達で未成熟だという意味なんですね。
だから、その部分を意識して磨いていくと、人間的に成長ができますよ❣

次回は、そのあたりのことについてもう少し詳しく解説しますね。
次の記事「あなたはどの機能が発達している?」